ようこそ、ヌードルサイトです。麺(めん)と出汁(だし)、そして、本格派ラーメンのプロ仕様を自宅で実現出来ます。

不思議な少年!! その11

不思議な少年!! その11

ふたたびエリフの教訓!! 


 かのヘブライの始祖、アブラハムがアブラムであったとは驚きである。しかし、誰もこれを本気になって認めたがりはしないであろう。とりわけ、キリスト教関係者は尚のことであろう。しかし、考えてみよう。聖書にはアブラハム以前のことは何も記してはいない。開闢以来模糊として、突然、アブラハムから記されてある。


 ヘブライの歴史としては当然である。しかし、インドでもその他でもさらに遠い歴史を刻んであることは至極当たり前の話であるから、アブラハム以前の歴史はあったというのが実際で、描写が精緻と言うべきである。

 

Nb52hosufnrtenrd6jpcmb52h842100


 

 エリフは教えて言った。「むかし、東洋の一民族は神を拝していました。この神をブラマと呼びました。そこの律法は正しく、人々は平和に幕らし、内なる光を見、智恵の道を辿りました。しかるに、肉欲に耽る僧侶が起り、肉欲に適するように律法を変え、貧者に重荷を負わせ、正義の律法を軽んじたから、ブラマ教は腐敗しました。


 しかし、この暗黒時代に少数の偉大な教師がこれに動かされずに起ちあがり、ブラマの名慕い、人々の前に大きな烽火(のろし)となりました。彼らは聖なるブラマの智恵を神聖侵すべからぎるものとして保存しました。この智恵は彼らの聖典を読めば分かります。


 カルデヤではブラマは有名でした。テラと言うブラマはウルに住んでいました。その子はブラマ信仰に深く帰依(きえ)し、その名をアブラムと呼ばれるほどになりました。彼は選ばれてヘブライ民族の父祖となりました。テラは妻と子らとすべでの羊群、牛馬を連れて、西方ハランに移り、やがてそこで歿しました。それから、アブラムは羊群、牛馬を連れ、眷族(けんぞく)と共に、更に西方に旅立ちました。それからカナンの地モラの樫に達し、天幕を張って居を構えた。


 飢饉が全国を一掃したので、アブラムは親族、家畜を連れてエジプトに来ました。そしてゾアンの肥沃(ひよく)な平野に天幕を張ってこれを居所としました。今でも人々はアブラムが居った平野の向うにある場所を示してくれる。あなたがたは何故アブラムがエジプト国に来たかと尋ねるでしょう。ここは開拓者の揺籃の地だからである。すべての神秘な事柄はエジプト国にあります。それで教師たちはここに来たわけです。


 ゾアンでアブラムは天文字を教え、あそこの神聖な宮で聖賢の智恵を学びました。それから学ぶべきことをずべて学び終えて、親戚、家畜と共ににカナンに戻り、マムレの平野に天幕を張り、そこに晩年を送りました。彼の生涯、その子孫、またイスラエルの民族についての記録は、すべてユダヤの聖典のなかに立派に保存されています。


 ペルシャでも、ブラマは広く知れわたりあがめられていました。人々は彼を唯一の神、すべて存在する万物の原因なき原因と見、大道が遥東(はるかひがし)の民族に於けるように、人々の神聖なものとなりました。人々は平和に暮らし、正義が行われました。


 しかるに、他の国々と同様に、ペルシャでも僧侶が自我と自我の欲望に感染し、霊力、智恵、愛を蹂躙しました。宗教は腐敗し、鳥獣、爬虫類が神として選ばれました。


 時がたって、ゾロアスターと言う偉人が生れた。


 彼は貴き秀でた霊を見、またすべて人間の造った神々の弱点を看破(かんぱ)しました。彼が口を開けばペルシャ全地これを聞き、一神、一民族、一神殿を宣伝したので、偶像の祭壇は倒れて、ペルシャは救われました。しかし、人々は人間の目で神を見なければ承知しない。そこでゾロアスターは言いました。


 

『王座の近くに立っている霊の中で、一番偉大なものはアブラ・マズダである。これは太陽の光にその姿を示している』と。そこですべての人々は太陽にアブラ・マズダを見、太陽の神殿にひれふしてこれをおがみました。まだペルシャはマギ族の国で、その僧侶はマリヤの子が生れた場所を示す星の現われたのを見て、平和の君としてこれに敬意を表した最初の人々でした。


 ゾロアスターの教訓と律法はアベスタ経に保存されているから、あなたがたはこれを読んで、わがものとすることが出来る。しかし、あなたがたは言葉が生きて生命となるまでは、何の価値もないことを知らねばならない。その中の教訓が頭や心の一部とならねぱならない。


 さて真理は一つです。しかしだれでも自分が真理となるまでは、真理が分からない。むかしの書にこう書いいます、)『真理は神の醗酵力(はっこうりょく)なり、真理は生命全部を真理に変化することを得、生命全部が生命となれば人は真理なり。』


 

【宝瓶宮福音書:栗原 基訳】


第三部ゾアンにあるマリヤとエリサベツの教育

 

 
第十章 エリフの教訓。ブラマ教。アブラムの生涯。ユダヤの聖書。ペルシャの宗教。

1)エリフは教えて言った。「むかし、東洋の一民族は神を拝していました。この神をブラマと呼びました。

2)そこの律法は正しく、人々は平和に幕らし、内なる光を見、智恵の道を辿りました。

3)しかるに、肉欲に耽る僧侶が起り、肉欲に適するように律法を変え、貧者に重荷を負わせ、正義の律法を軽んじたから、ブラマ教は腐敗しました。

4)しかし、この暗黒時代に少数の偉大な教師がこれに動かされずに起ちあがり、ブラマの名慕い、人々の前に大きな烽火(のろし)となりました。

5)彼らは聖なるブラマの智恵を神聖侵すべからぎるものとして保存しました。この智恵は彼らの聖典を読めば分かります。

6)カルデヤではブラマは有名でした。テラと言うブラマはウルに住んでいました。その子はブラマ信仰に深く帰依(きえ)し、その名をアブラムと呼ばれるほどになりました。彼は選ばれてヘブライ民族の父祖となりました。

7)テラは妻と子らとすべでの羊群、牛馬を連れて、西方ハランに移り、やがてそこで歿しました。

8)それから、アブラムは羊群、牛馬を連れ、眷族(けんぞく)と共に、更に西方に旅立ちました。

9)それからカナンの地モラの樫に達し、天幕を張って居を構えた。

10)飢饉が全国を一掃したので、アブラムは親族、家畜を連れてエジプトに来ました。そしてゾアンの肥沃(ひよく)な平野に天幕を張ってこれを居所としました。

11)今でも人々はアブラムが居った平野の向うにある場所を示してくれる。

12)あなたがたは何故アブラムがエジプト国に来たかと尋ねるでしょう。ここは開拓者の揺籃の地だからである。すべての神秘な事柄はエジプト国にあります。それで教師たちはここに来たわけです。

13)ゾアンでアブラムは天文字を教え、あそこの神聖な宮で聖賢の智恵を学びました。

14)それから学ぶべきことをずべて学び終えて、親戚、家畜と共ににカナンに戻り、マムレの平野に天幕を張り、そこに晩年を送りました。

15)彼の生涯、その子孫、またイスラエルの民族についての記録は、すべてユダヤの聖典のなかに立派に保存されています。

16)ペルシャでも、ブラマは広く知れわたりあがめられていました。人々は彼を唯一の神、すべて存在する万物の原因なき原因と見、大道が遥東(はるかひがし)の民族に於けるように、人々の神聖なものとなりました。

17)人々は平和に暮らし、正義が行われました。

18)しかるに、他の国々と同様に、ペルシャでも僧侶が自我と自我の欲望に感染し、霊力、智恵、愛を蹂躙しました。

19)宗教は腐敗し、鳥獣、爬虫類が神として選ばれました。

20)時がたって、ゾロアスターと言う偉人が生れた。

21)彼は貴き秀でた霊を見、またすべて人間の造った神々の弱点を看破(かんぱ)しました。

22)彼が口を開けばペルシャ全地これを聞き、一神、一民族、一神殿を宣伝したので、偶像の祭壇は倒れて、ペルシャは救われました。

23)しかし、人々は人間の目で神を見なければ承知しない。そこでゾロアスターは言いました。

24)『王座の近くに立っている霊の中で、一番偉大なものはアブラ・マズダである。これは太陽の光にその姿を示している』と。

25)そこですべての人々は太陽にアブラ・マズダを見、太陽の神殿にひれふしてこれをおがみました。

26)まだペルシャはマギ族の国で、その僧侶はマリヤの子が生れた場所を示す星の現われたのを見て、平和の君としてこれに敬意を表した最初の人々でした。

27)ゾロアスターの教訓と律法はアベスタ経に保存されているから、あなたがたはこれを読んで、わがものとすることが出来る。

28)しかし、あなたがたは言葉が生きて生命となるまでは、何の価値もないことを知らねばならない。その中の教訓が頭や心の一部とならねぱならない。

29)さて真理は一つです。しかしだれでも自分が真理となるまでは、真理が分からない。むかしの書にこう書いいます、

30)『真理は神の醗酵力(はっこうりょく)なり、真理は生命全部を真理に変化することを得、生命全部が生命となれば人は真理なり。』

【原文:The Aquarian Gospel of Jesus by Levi H. Dowling  


SECTION III

GIMEL

Education of Mary and Elizabeth in Zoan

 

CHAPTER 10

Elihu's lessons. The Brahmic religion. Life of Abram. Jewish sacred books.
The Persian religion.

ELIHU taught; he said,
In ancient times a people in the East were worshippers of God, the One, whom they called Brahm.
2) Their laws were just; they lived in peace; they saw the light within; they walked in wisdom's ways.
3) But priests with carnal aims arose, who changed the laws to suit the carnal mind; bound heavy burdens on the poor, and scorned the rules of right; and so the Brahms became corrupt.
4) But in the darkness of the age a few great masters stood unmoved; they loved the name of Brahm; they were great beacon lights before the world.
5) And they preserved inviolate the wisdom of their holy Brahm, and you may read this wisdom in their sacred books.
6) And in Chaldea, Brahm was known. A pious Brahm named Terah lived in Ur; his son was so devoted to the Brahmic faith that he was called A-Brahm; and he was set apart to be the father of the Hebrew race.
7) Now, Terah took his wife and sons and all his flocks and herds to Haran in the West; here Terah died.
8) And Abram took the flocks and herds, and with his kindred journeyed farther west;
9) And when he reached the Oaks of Morah in the land of Canaan, he pitched his tents and there abode.
10) A famine swept the land and Abram took his kindred and his flocks and herds and came to Egypt, and in these fertile plains of Zoan pitched his tent, and here abode.
11) And men still mark the place where Abram lived – across the plain.
12) You ask why Abram came to Egypt land? This is the cradle-land of the initiate; all secret things belong to Egypt land; and this is why the masters come.
13) In Zoan Abram taught his science of the stars, and in that sacred temple over there he learned the wisdom of the wise.
14) And when his lessons all were learned, he took his kindred and his flocks and herds and journeyed back to Canaan, and in the plains of Mamre pitched his tent, and there he lived, and there he died.
15) And records of his life and works and of his sons, and of the tribes of Israel, are well preserved in Jewish sacred books.
16) In Persia Brahm was known, and feared. Men saw him as the One, the causeless Cause of all that is, and he was sacred unto them, as Tao to the dwellers of the farther East.
17) The people lived in peace, and justice ruled.
18) But, as in other lands, in Persia priests arose imbued with self and self desires, who outraged Force, Intelligence and Love;
19) Religion grew corrupt, and birds and beasts and creeping things were set apart as gods.
20) In course of time a lofty soul, whom men called Zarathustra, came in flesh.
21) He saw the causeless Spirit, high and lifted up; he saw the weakness of all man-appointed gods.
22) He spoke and all of Persia heard; and when he said, One God, one people and one shrine, the altars of the idols fell, and Persia was redeemed.
23) But men must see their Gods with human eyes, and Zarathustra said,
24) The greatest of the Spirits standing near the throne is the Ahura Mazda, who manifests in brightness of the sun.
25) And all the people saw Ahura Mazda in the sun, and they fell down and worshipped him in temples of the sun.
26) And Persia is the magian land where live the priests who saw the star arise to mark the place where Mary's son was born, and were the first to greet him as the Prince of Peace.
27) The precepts and the laws of Zarathustra are preserved in the Avesta which you can read and make your own.
28) But you must know that words are naught till they are made alive; until the lessons they contain become a part of head and heart.
29) Now truth is one; but no one knows the truth until he is the truth. It is recorded in an ancient book.
30) Truth is the leavening power of God; it can transmute the all of life into itself; and when the all of life is truth, then man is truth.【続く】


認証コード(8825)

a:799 t:1 y:0

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional